【開催報告】令和6年度静岡県キャリア教育プログラム・夏プログラム

静岡県と公益社団法人ふじのくに地域・大学コンソーシアムでは、令和6年度「静岡県キャリア教育プログラム」を開催しました。

このプログラムは、静岡県内大学の主に1・2年生のみなさんを対象に、静岡で働く人に触れるとともに、自分のキャリアについて考える機会になるよう企画したものです。

静岡県キャリア教育検討会議において、産学官の委員11名により、プログラムを検討いただきました。)

今回は、県内大学の1~3年生14名にご参加いただき、県内企業様21社がご協力くださいました!

<目次>

0プログラム企画の背景・目的など
1事前学習【オンデマンド】
2事前学習【対面】
3企業実習
4事後学習
5プログラムの様子

 

 

0プログラム企画の背景・目的など

 

 

1事前学習【オンデマンド】

期間:令和6年7月16日(火)~8月7日(水)

方法:オンデマンド動画の視聴

内容:

1 ガイダンス 《事務局》 ※資料配布のみ

2 講義&メッセージ

【講義】 約45分程度
(1)社会で働くことの理解と意識醸成《静岡大学学生支援センター 宇賀田 栄次教授》
・働く前に知っておきたい社会人の視点と考え方
・目標や仮説の立て方
・キャリア選択への活かし方
【メッセージ】 各10分程度
(2)参加者に期待すること
《大学関係者(静岡産業大学 大学事務局長代理兼藤枝事務局総務課長 池ヶ谷 雅一 課長)》
(3)参加者に期待すること
《受入企業(株式会社サンロフト 鈴木 あゆみ取締役)》

 

 

2事前学習【対面】

 

日時:令和6年8月8日(木)13時15分~16時30分

場所:B-nest 小会議室1・2 (静岡市葵区御幸町3番地の21  ペガサート7F)

内容:

●静岡県の産業《静岡産業大学 小泉教授》

●目標・仮説の設定と企業実習への参加のポイント《静岡大学 宇賀田教授》
・「実習先で着目すべき点」、「意識すべき点」等の企業実習に参加する際のポイントを知る。

・講師が用意するワークシートを基に、参加学生それぞれが目標・仮説を立ててグループ内で共有する。

 

3企業実習

 

 

期間:令和6年8月19日(月)~9月10日(火)
※この期間で3日以上の実習(複数の企業の組合わせOK)

場所:各企業の指定場所

内容:各企業ごとにプログラムを企画いただきました。

●目標・仮説の共有
○企業説明・見学
○ジョブシャドウ
○就業体験
○社員との交流会
○企業独自の取組
●実習の振り返り、成果の共有
●企業からのフィードバック等

●の項目は、事前・事後学習とセットの一体のプログラムとして、学生のキャリア教育へつなげるため各企業様で必須で実施いただきました。

 

参加企業:今回協力いただいた企業のみなさま、温かいご協力を本当にありがとうございました!

(以下、順不同)

コーケン工業株式会社/株式会社小林製作所/ELFIE GREEN株式会社/近藤鋼材株式会社/

丸福製茶株式会社/村田ボーリング技研株式会社/しずおか焼津信用金庫/株式会社長坂養蜂場/

株式会社サンロフト/株式会社共立アイコム/静清信用金庫/株式会社吉村/

ソフトプレン工業株式会社/トヨタユナイテッド静岡株式会社/株式会社静鉄ストア/

ニッケン消毒株式会社/沼津信用金庫/株式会社女将塾/浜名梱包輸送株式会社/

株式会社駿河生産プラットフォーム/株式会社エス・ティー・シー

 

4事後学習

 

 

 

日時:令和6年9月12日(木)13時30分~16時00分

場所:B-nest プレゼンテーションルーム (静岡市葵区御幸町3番地の21  ペガサート6F)

内容:

1 企業実習のまとめ
・企業実習の振り返り
・自身の今後の生活にどのように活かしていきたいか

2 プログラムの成果の発表・共有
・1の内容の発表・共有

3 参加者へのフィードバック
・講師からのフィードバック
・実習先企業関係者及びキャリア教育検討会議委員からのコメント

4 まとめ
・プログラム全体の統括
・今後の学生生活や就職活動、キャリア形成に向けて

5 企業との交流

 

5プログラムの様子

<プログラムダイジェスト>

 

<参加学生インタビュー>

 

 

新たに参加いただける企業も募集しています。 よろしくお願いいたします!

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